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[記事公開日] 2016/06/22

ウェブ解析とアクセス解析の違い

この記事の所要時間: 317

ウェブ解析とアクセス解析は全く違う

清水誠さんの記事より

英語のWeb Analyticsは〜
Webサイトを最適化(改善)することがゴールであり、分析はそのために必要なステップの一部でしかないという点を明確にしているところが日本語の「アクセス解析」という言葉から得られるイメージとは少し異なります。

 ITmedia マーケティング 
第4回 「アクセス解析」でも「Web解析」でもない (2/2)
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1212/03/news006_2.html
Web Analyticsは「アクセス解析」や「Web解析」と訳されますが、実はどちらも微妙に異なります。「分析」と「解析」の違い、「アナリシス」と「アナリティクス」の違い、「ログ」や「アクセス」ではない理由など、紛らわしく悩ましい現状について整理しつつ、注意点...

日本で使われている「アクセス解析」とはホームページにアクセスした経緯を集計したものです。
ではウェブ解析とは…

ウェブ解析の定義を知る

ウェブ解析は、ウェブサイトを軸としたあらゆるデータを活用し事業成果の最大化をすることです。 ウェブ解析はウェブマーケティングで必要なスキルの1つであり、事業成果をあげるためウェブサイトから得られる数値を元にユーザーの声を聞き、仮説検証→原因分析→対策立案を繰り返すことで事業成果につなげていきます。

 ウェブ解析サービス | 株式会社アイクラウド 
ウェブ解析士とは | アイクラウドウェブ解析サービス
http://web.icloud.co.jp/about/index.html
ウェブ解析士とはどういった役割なのか、WACAウェブ解析士協会のウェブ解析士認定資格とはどのような資格なのかをご紹介いたします。

端的に事業成果を最大化にするため「導くもの」です。
導くために数値をみます。

なぜアクセス解析なのか

アクセス解析は和製英語です。
私が解析業務を始めたのが2000年、その頃はログ解析と呼んでいました。
ログ解析は、サーバーに蓄積されているログデータをもとに分析をしてサイト更新のヒントを「おみやげ」として
クライアントに提案していました。
その後でてきた言葉がアクセスログ解析、そしてアクセス解析となりました。

どこでどうなったのかは調べていませんが、言葉の曖昧さからアクセス解析と言われるようになりました。

ウェブ解析という言葉のこれから

上の記事より清水誠さんがおっしゃっています。

米国では「Webは全てではない。より包括的な概念としてデジタルアナリティクスと呼ぼう」という風潮が広まってきました(同じようにWebマーケティングもデジタルマーケティングと呼ばれるようになってきました)。

Webサイトだけではない、Webだけではない、デジタル全般を解析するというデジタルアナリティクスという概念になってきています。
これは2012年の記事
今はまだデジタルアナリティクスとは言われていませんし定着もしませんでした。
しかし、私たちの業界ではウェブアナリティクスと言う言葉を耳にするようになりました。

Web解析士ではなくウェブ解析士という意味がある

ウェブ解析士はWeb解析士ではありません。
Twitterを使いソーシャルリスニングをすると、Web解析士と明記している方を多く見かけます。
これはウェブサイトをWebサイトとして表記しているのと、パソコンの文字変換がそうさせているのですが、

ウェブ解析士がWeb解析士ではない理由は、「中小・零細企業にもわかりやすく「カタカナ」を使う」そこから始まったのです。

ウェブ解析士認定講座を受講されるほとんどの方はIT業界の方なのですが、
ウェブ解析士認定講座が始まった時はもっと広く色んな方に学んでいただきたい、そんな思いがはいっているのです。

ウェブ解析とアクセス解析は全く違う

ウェブ解析とアクセス解析は全く違います。
ウェブ解析はWeb軸で事業成果を最大化に導くものです。英語ではWeb Analyticsと表記されています。(Googleアナリティクスでもこの言葉が使われています)
アクセス解析アはホームページにアクセスした経緯を集計したもで和製英語です。

私たちが目指すのはウェブ解析であり、ウェブ解析を用いて自社またはクライアントの事業成果を最大にするための活動を続けることなのです。