WEBマーケティングに興味がないカノジョを口説いて虜にするまで

この記事の所要時間: 557

WEBに興味がない人を振り向かせることって大変ですよね。

企業でデジタルマーケティングを推し進めたいけど上層部に理解されず予算が取れないことはありがちだと思います。

そこで今回はWEBマーケティングに興味が無いカノジョを本気で口説いて虜にした実際の出来事を紹介しながら、興味がない人を振り向かせるには何が大切か考えてみます。

 

前提条件

登場人物:音楽家(女性・愛称カノジョ)、職業ウェブ解析士(男性)

二人の関係:友達同士

カノジョの課題:自宅レッスン生をもう少し増やしたい

 

ホームページで集客してみたら?

WEBマーケティングの虜

カノジョ:「レッスン生を増やしたいんだよね~」

職業ウェブ解析士:「友達の先生はどうやって生徒を増やしているの?」

カノジョ:「知らない~。紹介とか?」

(・・・増やしたいならもっと考えようよ。。)と思いつつも提案をしてみることに。

職業ウェブ解析士:「ホームページ作って集客できないかな?」

カノジョ:「来るかな~」

 

結果、カノジョはホームページに全然興味わかずじまい。。

 

オフィシャルサイトを作ったら興味が湧いた!

何か集客方法はあるだろうと思いつつも、カノジョ自体は課題は持ちつつも特に行動に移している様子がない状況。。

カノジョは何せホームページに興味がない。ボクはウェブ解析士だから強引にでもウェブでカノジョの課題を解決してみたい。

この互いに合致しない状況を打破したく半ば強引なカケに出ることに。

 

職業ウェブ解析士:「君のオフィシャルサイト作ってみよっかなって考えてるんだけど」

カノジョ:「えー!嬉しい!」

(お!もしかしたらイケるかも)

職業ウェブ解析士:「ホームページはどんな感じのデザインが良いの?」

カノジョ:「カワイイの。色はピンクがいいな~」

(あ、想定以上に乗ってきた!)

職業ウェブ解析士:WordPressでレイアウト案を2,3個見せて「例えばこんな感じは?」

カノジョ:「これがいい!カワイイ!」

WEBマーケティングの虜

結果、カノジョの希望が叶ったようでけっこう気に入ってもらえた。

 

ホームページにレッスン案内ページを作る。

企業で言うと商品紹介ページでしょうか。

音楽教室のモットーや価格や場所などなど。カノジョに考えてもらった内容をウェブに落としこむ。そして、なんとなく”それっぽい”雰囲気のレッスン案内ページが完成。

すると、オフィシャルサイトができてレッスン案内ページまでできてご満悦のカノジョは・・・

カノジョ:「音楽教室の名前を作ろうかな!」

 

結果、まさかの逆提案で完全に流れがきた。

 

公開後2週間…耐え忍ぶ時。問い合わせは一向に来ない。

WEBマーケティングの虜

カノジョ:「問い合わせ来ないよ。。」

(公開しただけでそんな簡単に来るわけないじゃん!)

と思いつつ、一緒にパソコンの画面を見てターゲットキーワードでGoogle検索してみることに。検索結果の1,2ページは見事に競合ばかりの現実を知る。

職業ウェブ解析士:「ここで上位表示されたら問い合わせが来るかもね?」

カノジョ:「そうかもね~」

(相変わらず軽い返事だな~)

職業ウェブ解析士:「ちなみに、友達や知り合いの先生はどうやって生徒を集めているか聞いてみた?」

カノジョ:「リンク集みたいなサイトがあってそこに登録してるって」

(それそれ~!それに気づいてもらいたかったんだよね)

カノジョ:「あと、楽器屋さんにチラシ置いてもらってるって」

(だよね~。みんな何かしら行動してるよね)

職業ウェブ解析士:「よし、リンク集に登録して、楽器屋さんにチラシ置いてもらおう!」

カノジョ:「うん!」

 

結果、競合分析し手を打つことで、ようやく合意できた。

そして、ボクはカノジョに内緒で基本的なSEO対策を施す。さらにカノジョの友達の先生に教えてもらった音楽関係のリンク集に登録する。調べて見るとリンク集は他にもあったのですかさず登録を増やす。

ただ、さすがにカノジョはSEOのことは知らないから説明はしないことに。専門用語を使ったら私の範疇じゃないとどんどん気持ちが離れていっちゃうから。

カノジョはカノジョで、近くの楽器屋さんにチラシを置いてもらうことに成功。しかも楽器屋さんのホームページからリンクを張ってもらうところまで話をつけてきてくれて。

素晴らしい行動力!

 

公開1ヶ月後、アクセス数が気になり出す

カノジョは、自分が登録したリンク集のサイトでアクセス数が見れることに気付き、数日に1度の割合で今日は何人見てくれたとの報告やちょっと増えたとの報告が入るように。

そしてなんと、時を同じくしてお休みしていたカノジョ自身のブログも少しずつ復活。

(よしよし良い流れだ)

 

公開2ヶ月後。問い合わせは突然に。初の問い合わせがやってくる

WEBマーケティングの虜

それは突然の出来事でした。平日の昼間にいきなりLINEに連絡が。。

カノジョ:「体験レッスンの問い合わせがきた!」

職業ウェブ解析士:「やったね!」

その日の夜は、GoogleAnalyticsの画面を見せながら、問い合わせ来た人がどうやって訪れたのかを一緒に見つつ分析。体験レッスン生にはどうやって知ったのかを申し込んだ方にヒアリングしようってノリノリに。

 

そして、ホームページ公開後、約1年が経過した今。

嬉しいことに、2ヶ月に1回ペースで体験レッスンの問い合わせも来るようになり、おかげさまで生徒さんも着実に増えました。生徒さんの中には、楽器屋さんのチラシを見てホームページを検索して申し込んだ方もいたりして。

 

今ではWEBマーケティングに興味がなかったカノジョが、自分の活動をブログやホームページで積極的に発信するようになりました。集客方法もいろいろと考えたり、動画も公開したり、積極的になり過ぎてボクはホームページの更新が大変です(苦笑)

 

【まとめ】興味が無いカノジョを口説いて虜にするには。

最初は無関心だったWEBマーケティング。

でも、カノジョ自身のかわいいオフィシャルサイトを持ってみたいという興味(潜在ニーズ)を引き出し、具体的なデザインイメージで提案したらこちらに振り向いてくれることに。

また、一緒にアクセス解析結果を見てこんなことがわかるということを体感すると、その後はカノジョ自身が自発的にアクセス解析したり逆提案をしたりと積極的に行動してくれるようになったり。

実際の成果(コンバージョン)から分析して改善に繋げる。体験レッスン生の音楽教室の探し方、悩みや疑問を参考にコンテンツを作ってホームページに公開する。

まさに、ウェブ解析士がやっていることをカノジョはPDCAを回しながら日々改善に取り組んでいます。

、もちろんコンバージョンもSEOもコンテンツマーケティングって言葉も知らないけどね。

 

相手の興味に合わせて伝えれば伝わることを学んだ良い出来事でした。