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それでも、Google アナリティクスでレポートを作りたい

この記事の所要時間: 352

それでも、Google アナリティクスでレポートを作りたい

先日Google アナリティクスセミナーの参加者の中で、これに該当する方がいらっしゃいました。

どうしても解析レポートが欲しいというのは証が欲しいだけです。

  • 社内政治に使いたい
  • 作業報告書が欲しい

ウェブアナリストは「明日」を見ましょう
社内政治や作業報告書は経営にあまりインパクトを与えません。

「それでも、Google アナリティクスのレポートを作りたい」というニーズはまだあります。
例えば
レポートだけでは価値は産まないと理解をしていても、それご業としている部署の方

それでも、Google アナリティクスでレポートを作りたい」に対する答えは自動化にあります。

Google アナリティクスのレポートは自動化ですませる

「自動化」と言うと仕切りが高く感じます。
Google アナリティクスにはもともとAPIというものがあります。
APIとはソフトウェアまたはサービス同士が対話する言葉みたいなものです。
APIがあれば他のソフトウェアまたはサービス同士の連携を可能にさせます。

Google アナリティクスの場合、Google Driveのスプレッドシートとの連携が最適です。

GoogleではGoogle アナリティクスとスプレッドシートを簡単に連携し自動化する追加機能を公開しています(アドオン)

Google アナリティクス アドオン
Google Driveのスプレッドシートでこの追加機能を入れるだけです。

Googleアナリティクス アドオン

後は、自動化したいGoogleアナリティクスのアカウントと接続し、レポートの自動化設定をします。
Googleスプレッドシート
詳細は知人でもある吉田さんのサイトをご覧ください。

 カグア!Googleアナリティクス解説Blog 
GoogleアナリティクスがGoogleスプレッドシートのアドオンで利用可能になった
http://www.kagua.biz/help/library/gaspreadsheetaddons.html
Googleスプレッドシートにアドオン機能が実装されました。そこで、Googleアナリティクスのデータ取得できるアドオンも公開され、いい感じでしたのでレポートします。

ザックリこんな手順です。

手順

Google アナリティクスの基本設計のパターン

Google アナリティクスでレポートをつくる時の基本設計パターンの一例です。

トレンド分析

セッション数、ページビュー数、直帰率、ページ/セッションなどの基本指標のみ
できれば、時系列をグラフでみることができればいいでしょう。

成果分析

コンバージョンからさかのぼりセッションまでの指標を分析します。
売上単価とコンバージョンが計算できるとより具体的な成果となります

流入分析

参照元とも言いますが、どこからユーザが訪問したのかを一覧表または指標毎でグラフ化をするといいでしょう。
※チャネル毎に分析をいてもかまいません

閲覧開始分析

コンテンツマーケティング時代には必要な閲覧開始ページを分析します。
指標は閲覧開始数、直帰率、ページ/セションなどです。

コンテンツ分析

一般的な人気ページ分析です。

離脱分析

コンバージョンが到達ページである場合、コンバージョンの意向となるページの離脱を分析します。

基本この6点を定点レポートとして制作し、異常値が出た時には深掘り(細かく調べる)分析をします。
深掘りは結果のGoogleアナリティクスのスクリーンショットをレポートに貼り付けるだけでもいいでしょう。

Web解析では施策提案の時間を費やそう

レポート作成の時間、人それぞれです。

4時間の人も入れば、16時間(2日)かかる人もいます。
このように自動化をすれば、このレポート部分の時間が大幅に短縮できれ施策提案に費やすことができます。

Web解析ではレポートの制作より施策提案を発見する(つくる)ことが使命となります。
ウェブアナリストにとってデータの分析力と仮説力から生み出される施策の提案は重要なスキルとなります。

改善施策提案力でWebマーケティングを加速させる

改善施策提案にはコツがあります。

解析レポートから大量の気付き施策提案をするより、提案するその事業にみあった改善提案をしましょう。

特にインパクトのある部分からです。
そして体制を考えて、施策の量や予算を算出しましょう。

ウェブアナリストはGoogle アナリティクスを活用し独自の分析力でWebマーケティング加速させましょう