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ウェブ解析士レポートは書けば合格ではありません
ウェブ解析士の認定講座を受け、検定試験に合格をすれば、ウェブ解析士になれる…それだけで合格になるわけではありません。
ウェブ解析士として問題を発見し、仮説検証ができ、施策を立案できるのか、
Google アナリティクスを閲覧し、簡単なレポートで提案する必要があります。
そのウェブ解析レポート、とても簡単なレポートですが、ウェブ解析レポートを書くだけで合格するものでもありません。
不合格!Google アナリティクスの指標にないコメントを書く

注意。
Google アナリティクスをみるだけではなく、提出用のドキュメント(Excel)にテーマがかかれています。
どの指標(メトリクス)とディメンションを転記し分析をするのか、Excelのシート毎に定められた、指標とディメンションを転記します。
転記するためには、Google アナリティクスをそのまま閲覧するのではなく、ある程度手動編集が必要です。
※1.手動が必要ではない方法があります
編集をしたレポートに対して注意すべき点があります。
それは…
指定のウェブ解析士レポートフォーマットにはない指標の分析をするべきではありません。
限られた指標の中からでも十分ウェブ解析は可能です。
例)
流入分析をするシート
- メトリクス:チャネル別
- 指標:セッション、直帰率、コンバージョン率
合格するウェブ解析士レポートのポイント
Organic Searchからのセッションはコンバージョン率はあるものの直帰率が高いため成果の出ているOrganic Search流入のランディングページを調査し、その中から直帰率を改善すべきページを最適化しましょう。
不合格になるウェブ解析士レポートはこれだ!
Organic Searchからのセッションはコンバージョン率はあるものの直帰率が高いため、直帰率の高いウェブ解析士の模試のページを改善し、30代の世代に響くコンテンツへと改善しましょう。
ウェブ解析士認定講座不合格の理由

- このシートにはページ分析が含まれていない
- このシートには世代のことがかかれていない
不合格のレポートはとても具体的なのですが、表示されていないレポートは根拠がないため、説得することができません。
このレポートは初級レベルのもです、テーマは目の前にあるデーターを読み解く演習と考えてください。
不合格!ウェブ解析士受講生同士でワークショップ(カンニング目的のみ)
わずか5時間とはいえども、ウェブ解析士を受講をする同士です。
合格したもの同士でワークショップをする。
とてもいいことです、新しい気付きもあるでしょう。
ただし…
ワークショップでまとまった意見を、皆さん同じレポート結果を記載しないでください。
ウェブ解析士マスターである講師は、沢山の受講生のレポートを閲覧しています。
また実践でもレポートをつくる立場のマスターもいます。
一発で見破りますこれはカンニングと同じです。
気をつけましょう。
ウェブ解析士レポート 締切は守るものです
仕事をする上で、時間は厳守です。
締切は厳守です。(当たり前)
ウェブ解析士で合格をして、安心してしまうと、ウェブ解析レポートをつくることを忘れてしまいます。
時間が過ぎてしまうと、ウェブ解析士の試験には合格はしても、合格者であり認定者ではありません。
具体的には、上級ウェブ解析士へすすむことができなくなります。
ということで、ウェブ解析士の試験に合格をしたら2、3日でレポートを提出する勢いでとりかかりましょう。
不合格なウェブ解析士レポートを作らないためには
- 穴埋めのレポートにしない
- 課題となる指標以外を対策立案にしない
- カンニングはしない
- 締切はやぶらない
認定まであと少し!がんばってください!
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