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2017年より初級ウェブ解析士はウェブ解析士となりました。
しかし、まだ世の中ではウェブ解析士という資格はまだ広がっておらず、
いまだ初級ウェブ解析士を受講するまたは合格するという声があります。
ソーシャルリスニングをするといまだ初級ウェブ解析士という言葉が出て来る
弊社では常に幾つかのキーワードをTwitter上でソーシャルリスニングをしています。
ウェブ解析士はこのサイトでもご紹介しているサービスであるため、幾つかのキーワードでソーシャルリスニングをしています。
- ウェブ解析士
- 初級ウェブ解析士
- 初級Web解析士
- 上級ウェブ解析士
- 上級Web解析士
- ウェブ解析
- Web解析
2017年から初級ウェブ解析士はウェブ解析士と変わったのですが、いまだTwitter上では初級ウェブ解析士を受講
というつぶやきを見ることができます。
ユーザ意図はなんでしょうか?
ウェブ解析士初挑戦者にとって優しい言葉「初級」
ここで「ウェブ解析協会の資格に対する認知拡散不足」という言葉で片付けてしまうのは簡単です。
実際はそうでしょうか?
ウェブ解析士初挑戦者はウェブ解析士をどこから知るのでしょうか?
ウェブ解析士認定講座を4年間続けていて気がつくのが、ほぼ「口コミ」ということです。
となると「初級」という言葉は有資格者から聞いた言葉である可能性があります。
他の角度から意図を考えています。
「初級」という言葉。
この言葉はユーザにとって優しい言葉です。
ウェブ解析業界に入るために敷居が低く感じでる。
口コミでありながら、ユーザの脳に残っているのは「初級」という言葉・
この要素も十分考えられます。
ユーザにとって初級ウェブ解析士とウェブ解析士は別物では?
また、ウェブ解析士を受講すると考えているユーザにとって。
初級ウェブ解析士とウェブ解析士は別物と捉えている可能性があります。
(実際問合せもありました)
ウェブ解析士から初級がとれた理由は「ウェブ解析士はプロであれ、プロには初級はない」という考えからです。
しかし、初級を求めるユーザはプロではなく、初級ウェブ解析士を学びたいという姿勢だけの可能性も考えられます。
Googleトレンドではウェブ解析士
Googleトレンドで調べると、意外な結果
ウェブ解析士が圧倒的に強く、初級の3倍です。
「ウェブ解析士を調べ、初級を知り、初級を受講する」と言う行動も考えられます。
Organicでは「ウェブ解析士」、認知したあとはウェブ解析士協会のサイトで初級に対する行動と変わるわけです。
初級ウェブ解析士はウェブ解析士となったのにまだ広まっていない課題はどこ?
「ウェブ解析士という資格は口コミ資格」これが課題です。
また、ウェブ解析またはアクセス解析をすすめていた人は周辺で関わった人はすでに取得済でもあります。
初級ではないウェブ解析士を広めるためには、ウェブ解析士を必要としている人は価値を伝えるキャンペーンをすすめるか、
または、企業研修に徹した資格として定着されせるということになりそうです。