目次
2015年の 初級ウェブ解析士 認定講座はこんなに変わる
毎年改訂する 初級ウェブ解析士認定講座 、2015年はがらっと変わります。
講座を聴講した感想としては
- レベルがアップ
- 2013年で上級ウェブ解析士で学んだ内容あり
- テキスト持ち込みで安心している人はますます合格出来ない内容
2015年 初級ウェブ解析士認定講座の改訂概要
カリキュラム改訂説明会では次の通りとなっています。
- 章立てして重複コンテンツ整理
- 古い技術を削除
- 用語は用語集にまとめる
- アジアのトレンドとウェブのBCP/BCMを追加
- 合わせて講座内容も改訂
- 上級逆算問題が初級に
この5項目だけのようですが実は違います。
変更された章立て
- ウェブ解析とは
- 事業分析
- KPIと計画立案
- ウェブ解析の設計
- 全体傾向の把握
- トラフィックの解析
- コンテンツの解析
- 業界倫理と アジアのトレンド (上級はアップデート対応)
- 用語集
章立てが上級ウェブ解析士認定講座と同じになりました。
流れが体系化されています。
また、試験に合格後にレポートを提出する必要があります。
実は下がっている合格率・初級ウェブ解析士認定講座
2014年から初級ウェブ解析士検定試験にテキスト持ち込み・閲覧可能となったのですが、
これにともない合格率が下がっています。
ウィシダスで主催している講座でも検定試験だけを受講されている方の3名に1名は不合格です。
講座から受けている方でも約1割は不合格となっています。
- テキストをみればなんとかなる
- 所詮初級
こんな考えなのでしょうか?
テキスト持ち込み可能であっても60分で65問を解くのは不可能です。
ちゃんと勉強をして理解しないと初級ウェブ解析士は合格できません。
それでも合格が目標の初級ウェブ解析士
レベルがあがり2年前の上級ウェブ解析士認定講座並となった初級ウェブ解析士認定講座。
それでも初級ウェブ解析士は合格することが目標です。
(ちなにに上級ウェブ解析士は合格だけが目標ではありません)
初級ウェブ解析士、講座で勉強するか自ら勉強するかは自由
2015年早々には受講生は10,000人を超えます、その8割は初級ウェブ解析士認定資格を持っています。
- レベルがアップ
- 2013年で上級ウェブ解析士で学んだ内容あり
- テキスト持ち込みで安心している人はますます合格出来ない内容
講座から学ぶか、自ら勉強するかは自由です
ちゃんと学習すでば合格できる資格です。
初級ウェブ解析士 をチャレンジする方は基礎から学んでください。
少し宣伝
WACA公式 横浜のウェブ解析士認定講座は常に3ヶ月先までの講座予定を公開しています。
今は3月までを公開(募集)しています。
もしこの記事または私のサイトやブログをみてウェブ解析士に興味がでてきました方、
是非講座へお越しください。
試験だけの受講も可能です「初級ウェブ解析士検定試験」へ
また、ウェブ解析士を体験できるオープンセミナーもご用意しています。