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開催報告です
Google アナリティクス ワークショプ in コワーキングスペース茅場町 Co-Edo
2015年3月4日、茅場町のコワーキングスペースCo-EdoでGoogle アナリティクスのワークショプを開催いたしました。
当日は27名の方に参加いただき、Google アナリティクスのレポートを最小限だけみて課題を解決するワークショプを開催いたしました。
今回の特徴は私は一切施策をださず参加者皆さんからクライアントさんへご提案いただくという手法をとりました。
そもそもGoogle アナリティクス ワークショプの開催理由
Google アナリティクスワークショプの開催した理由は次の2点です
- Google アナリティクスのセミナーでは持ち帰ったところで活用できない
- セミナーのあと忘れてしまう
- 上級ウェブ解析士はとったものの活用しききれていない
そんな理由から開催をすることになりました。
(詳細は私の個人ブログGoogleアナリティクスからビジネスの本質を理解するをご覧ください。)
前回のGoogle アナリティクスワークショプの中にワードカフェ方式を導入
2時間を使いたっぷりGoogle アナリティクスワークショプをすすめます。
5名1組で模造紙と付箋を使うスタイルですは変わらないのですが、ワードカフェを導入しました。
限られたレポートからテーマを探求、他のテーブルへうつりアイディアを参考にし、気づきの統合からクライアントへの提案です。
Google アナリティクス ワークショプの成果
最後の課題を成果とし、当日出席していたWeb担当者へテーブル毎に発表いたします。
今回上級ウェブ解析士の方が多く出席していました。
私の中のテーマはいかにリアルのビジネスを理解しGoogle アナリティクスは参考程度に説得するかです。
私は次の視点を気づきとしていただきたかったのですが
- 新規ユーザばかり追いかけやすい傾向ではなくリピーターを大切に
- クロスセルとライフタイムバリューを考える
- コンセプトダイアグラム的発想が必要
やはり流入してんやキーワードとランディングページだけをみてしまいます。
なでそのディメンションと指標がそのようになっているのか、
ビジネスモデルななんなのか、ロイヤルカスタマーは誰なのかという視点がどうしても抜けてしまいます。
Web担当者の満足度
Web担当者の満足度ですが、前回同様、自分では分からない視点を模造紙と付箋だけではなくワークショプの生の声から拾うことができとても参考になりましたとのことです。
ただ1施策かなり凄い提案がありましたので、早速社内会議へと持っていくとのことです。
希望としてはこの改善を取り込み、1年後にはレビューができればいいフォローアップになると考えています。
Google アナリティクス ワークショプ開催を終えて
前回同様、Google アナリティクス セミナーでは得ることのできない、限られたレポートから課題を解決する。
成果を出す施策をワークショプですすめる手法。
もしお声がかかればまた他でも開催したいと思います。全国どちらへでも伺います。
詳細はお問合せください
Google アナリティクス ワークショプの概要は次のブログをご覧ください。
当日のGoogle アナリティクスワークショップの概要は私のブログGoogleアナリティクスからビジネスの本質を理解するをご覧ください。