
目次
初級ウェブ解析士テキストを読み込む
2016年版初級ウェブ解析士公式テキストは290Pageあります。
学習用テキストですので通常のテキストより読み進めるのに時間がかかります。
でも読み込みましょう、最初は速読でもかまいません
テキストを読む順番
読み物としては第1章からおすすみください。
ただし学習をするならば実務的な内容から入るとよりわかりやすくなります。
例えば
- 第2章 事業分析
- 第3章 KPIと計画立案
- 第4章 ウェブ解析の設計
- 第5章 全体傾向の把握
- 第6章 参照元の解析
- 第7章 コンテンツの解析
- 第1章 ウェブ解析とは
- 第8章 ウェブ解析の提案とレポート
つまり第2章から初めて第7章まで、第1章に戻ることで概要がわかるようになります。
最後は第8章へすすみます。
学習方法:ウェブサイト制作会社さん
ウェブサイト制作会社さん、30代女性に実際聞きました。
Googleアナリティクスをちょっとみたとがあるので…
第6章 参照元の解析、第7章 コンテンツの解析は入りやすかったとのことです。
苦手だったのが第3章 KPIと計画立案。
やはり計算式を苦手としているようです。
計算はこちらを参考
テキストにある演習問題をにとりかかるタイミング
ウェブ解析士初心者の方は、初回は演習問題は飛ばしてもかまいません。
最初は読みこむことに徹してください。
2回目から演習問題に着手してください
テキスト読み込みは何回?
個人差です、多ければ多いほどいいです。
私の講座では、最低3回×3ローテーションをお願いしています。
つまり9回です。
「9回!?」
コツです。コツ。
休みを使っての学習方法
結論、地道の読書(読み込み)です、繰り返し繰り返し…
休みの時間を使って繰り返し。
- 電車の中でウェブ解析士のテキストを開く
- スターバックスでテキストを開く
学習にマーカーと付箋は必須
わからなければマーカー
ポイントは付箋
ルールは様々ですが、テキストを必ず汚してください。
(毎年変わるテキストですので販売しても二束三文ですよ)
書籍かKindleか
290ページの初級ウェブ解析士テキストはかなり厚みがあってかさばります。私個人も最近書籍をKindleへ移行をしています。
気軽に学習したい方はKindleを使いハイライト機能をフル活用
ただ、講座を受ける予定の方は講師によっては演習でページ数を表記していますので少し混乱するかもしれませんね。(私はそうしています)
ウェブ解析士を目指そう!初級ウェブ解析士から
ひととおり読み込んだらウェブ解析士を目指します。
まずは初級ウェブ解析士から。
読み込んだテキスト以外からは出題されません。
つまり読み込めば必ず合格できます。
逆に読まないと合格できません。
私が北陸へ企業研修へ行った時、ウェブ解析士と無関係な会社の社員さんが、高得点(90点以上)で合格されました。その方のテキストは付箋とマーカーだらけ。
聞いたところを読み込み、繰り返し読み込みをしていたようです。
(学習時間は3週間前から)
ウィシダスの初級ウェブ解析士認定講座は毎月開催
横浜で毎月開催しています。