目次
ウェブ解析とは
検索をしてみると次のような結果に
ウェブ解析士のページが上位に表示されます。
またウェブ解析=ウェブ解析士というGoogleの判断のようです。
ウェブ解析とはウェブを使い事業の成果につなげるもの
またはウェブを使い事業にインパクトをあたえること
事業の成果とは、インパクトとは?
事業の成果となると考えがちなのが「売上」です。
売上は数字で表現されているものですので、わかりやすく、比較しやすいものです。
例)
月間売上目標 1,000万円、2015年4月は800万円、2016年4月は1,200万円
目標達成、前年他対比150%(150ポイント増加)!
ウェブ解析から売上をあげることができるのでしょうか?
No!ではありません。しかし簡単でもありません。
また成果を売上と判断してしまわない方がいいでしょう。
成果とは「得られた結果」のことです。
デジタル大辞泉の解説
せい‐か〔‐クワ〕【成果】あることをして得られたよい結果。「研究の成果」「成果をあげる」
得られた? 得るとは?
事業にとって「得られる」ものとはなんでしょうか?
売上はその一部です、事業のとって得られるものは沢山あります。
事業にとってほしい結果が成果になります。
(難しいですよね)
例)
- 商品を沢山の人に知ってもらえた
- 会社の内容について理解してもらった
- 資料を請求してもらった
成果の定義が必要
成果の定義をするためには事業をデザイン(設計)していることが大前提となります。
成果の定義で安易にでてくるこ言葉がKGIであったりKPIであったりします。
この3文字単語”KGI,KPI”で判断すると余計わからなくなります。
例:パン屋さんの一日
目標とする成果:本日は小豆が安く手には行ったので沢山の人に食べてもらいたい
成果を達成するためには…
- お店に足を運んでもらう
- 試食をしてもらう
こんなのでいいの?
こんなのでいいのです。
ウエブ解析士で学ぶウェブ解析
初級ウェブ解析士ではウェブ業界で使われているマーケティングよりの言葉を理解して
使えるようになるための資格です。
上級ウェブ解析士では、ウェブ解析の言葉を理解した上で事業の成果について組み立てたり
現状に気づいたりするためのスキルを得るための資格です。
初級ウェブ解析士を学ぶためには言葉を学ぶ必要があります。
2016年では270ページを超えるテキストになりました、このテキストを読破した上で、
言葉が使いこなせるように、覚えます。
ウェブ解析士がウェブ解析の全てですか?
ウェブ解析の全てではありません、ウェブ解析は常に進化しています。
そして、学ぶことは沢山あります。
しかし、全てを学ぶ必要はありません、ウェブ解析を使いこなせるスタート地点にでるだけです。
「やっぱりよくわからなウェブ解析は必要?」
ここで書いた文章は、ある程度ウェブを理解している方向けのウェブ解析です。
まったくウェブ解析どころかウェブすらわからない人のは「パン屋さん」しか頭に入らないはず。
ウェブ解析は必要なのでしょうか?
必要と感じるか、必要と感じないか は皆さんの自由です。
もし皆さんがウェブ関係でお仕事がしたい、ホームページを分析して会社に貢献したいと考えているのならば、初級ウェブ解析の書籍を購入するか
オープンセミナー(ウェブ解析無料体験講座)へご参加ください。
初級の手前の講座を考えています
ウィシダスではもっと簡単なウェブ解析やウェブマーケティングに関する講座を考えています。
2016年度中には開催をする予定です。