Web解析におけるエンゲージメントって何?

この記事の所要時間: 1329

6月22日のウェブ解析士オープンセミナーへお申込みの方はここをクリックしてください

Web解析におけるエンゲージメントって何?

geralt / Pixabay

電車や街中でスマートフォンを使っている方のほとんどが、ソーシャルメディ
アやメッセンジャーを見て、仲間と交流するという行動をとっています。

今やソーシャルメディアはユーザーとの接点としてかかせないものになっています。

つまり、ソーシャルメディアを使ってユーザーが商品やサービスに共感を持つことが重要になってきているのです。

ソーシャルメディア上でユーザーが共感を持ったときに行う行動を「エンゲージメント率」として定義します。

エンゲージメント」とは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが愛着を持ってい状態のこと。

もっとわかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表すことばです。

広告などでオウンドメディアに新規ユーザーを集めるだけでは、長期的なつながりは期待できません。ユーザーと積的に交流してファンにすることが大切です。
ソーシャルメディアを行い、エンゲージメントを高めることで、ただの新
規訪問者からファンになってもらうこと重要です。

Web解析でこの指標を取るための考え方としてSIPSモデルがあります

SIPSモデル

  1. 共感する(Sympathize):いいね
  2.  確認する(Identify):なるほど
  3.  参加する(Participate):加わる(投稿)
  4. 共有・拡散する(Share & Spread):伝えたい!(シェア)

またこれに加わるユーザの参加には次の4パターンがあります

参加者のモデル

  1. PARTICIPANT(ゆるい参加者)
  2. FAN(応援者)
  3. LOYAL CUSTOMER(支援者)
  4. EVANGELIST(伝道者)

Web解析では、参加モデルをセグメントしSIPSをコンテンツ定義することで計測は可能です。

ソーシャルメディアの運用って?

sasint / Pixabay

目標はどの数値をもってくるのか

  • ファン数
  • リーチ数
  • エンゲージメント

ソーシャルメディアの場合、これらの数値がそれぞれ独立してしまうことがあります。

この目標を達成するために、オウンドメディアのように広告をまわしてしまうと、ソーシャルメディアを利用するユーザーの関心が下がってしまうことがあるため広告出稿には注意が必要です。

例えば「いいね」や「フォロー」などで多くのファンを集めても、そのファンが関心を持たなければエンゲージメントが高くならないため、結果してリーチ数が減り、結果ファンが離れ、エンゲージメントも低くなるため成果を得ることができなくなります。

なので、安易に「いいね」や「フォロー」を数として増やすのではなく、本来のファンを適正量として捉えれ増やす必要があります。

ソーシャルメディア運用のポイントは?

Travis Isaacs Working on Viewzi's log in page
Travis Isaacs
Working on Viewzi’s log in page

ソーシャルメディアへ投稿

  • 頻度:商材によります、頻度が高くないように
  • 時間:お客さまが誰なのか、そこが大切です

ソーシャルメディアの効果測定(Web解析)

  • インプレッション数:届いている数
  • リーチ数:アクションをしてもらう数
  • エンゲージメント率:上の結果どんな感情になったのか
  • ファン獲得数:ファンがファンを呼びます、とても大切な指標

これ以外にソーシャルメディアは対話などが必要となります。

会社のコンテンツや取引データをWeb解析でいかせないのか?

Moyan Brenn Reading
Moyan Brenn Reading

会社の活動では必ずコンテンツや取引のデータを持っています。
このデータを使うことで効果的なWeb解析が可能となります。

自社のコンテンツを活用する

ウェブサイトのコンテンツをもとに自動的に広告を出す「動的検索広告」という方法(Google の「DSA(Dynamic Search Ads))
この方法ではホームページのコンテンツに基づいて、広告対象となる
検索キーワードが自動設定されます。
設定されたキーワードと関連性が高いページがリンク指定され、広告タイトルも自動生成されるというものです。

これは自社のコンテンツが一番マッチする検索を自動的に出してくれるため、キーワード設計をする必要がなく、適切な配信と成果が見込めます。

コンテンツマーケティングでおすすめお方法です。

参考:5分で分かる!Google動的検索広告(DSA)とは?事例も交えて、そのポイントを解説 – Feedmatic Blog https://blog.feedmatic.net/entry/2017/08/23/170038

取引データを活用する

自社の取引先のデータ(電話番号やメールアドレスなど)を利用し
インターネット上から類似のユーザを探します。

つまり最初からあなたの会社に関心の高そうなユーザーに広告を配信するためエンゲージメントも高くなる可能性があります。

 

インフルエンサーマーケティングとは?

転職

「インフルエンサー」とは、多くの人々の購買や行動に影響を与える個人のことを言い。有名人、有名ブログ運営者などがこれに含まれます。
最近はYouTuberやInstagrammerなど、ソーシャルメディア上で多くの活躍する人も同じ定義となっています。

彼らは数万人 数百万人以上のファンを抱えているため、インフルエンサーをマーケティング活用することで広告と同じような効果を求めることが可能となります。

ただ、最近は企業がキャンペーンをおしすぎてPRを全面に出している活動をインフルエンサーが行うため場合によってはインフルエンサーのフォローを離れるユーザーもいます。

商品PRをメインとしているインフルエンサーについてはファンも最初から目的がここにあるため、一定の効果はあるようです。

個別のインフルエンサーを探し出すのに時間や手間をかけたくない場合は、インフルエンサーを紹介しているプロダクションのようなところへ依頼することも可能ですが基本 個人に属するため、あなたのPRしたい商品をGoogleやYoutubeなどで検索をした上で、内容の質からインフルエンサーに直接と合わせをした方があなたの思いがインフルエンサーに伝わるようです。

アフェリエイターの力を借りる

アフェリエイターはインフルエンサーによくにていますが、インフルエンサーより古くから活動しており、
より「お金」を目標にしている個人が多いようです。

Googleのアドテクノロジーを使えば、無意識にアフェリエイターのサイトでPRをすることが可能でしょうが、
アフェリエイター専用の媒体を使い、アフェリエイターを選択することで、あなたの商品PRをより効果的にすることができます

アフェリエイターは「お金」を目的にしていることから、EPCの表な成果報酬指標を参考にします。

EPC:「Earning per Click」の略で、1クリックに対しいくら稼げているか。「EPC=成果報÷クリック数×100」

アフェリエイターで成果を出すためにはインフルエンサー同様、アフェリエイターとの関係性が必要ですので商品の具体的な情報に加え、サンプル提供や商品そのものの貸出(プレゼント)を積極的に行い「利用しうてもらう」ことが重要となります。

ソーシャルメディアの基本

perzon seo Officeconference Room Workspace
perzon seo
Officeconference Room Workspace

ソーシャルメディアはWebサイトに比べて、手軽なメディアです。
小規模事業主や個人店などは活用しだいて効果がでます。
ソーシャルメディアは交流を目的としており、知らない人同士でも同じ趣向や価値を持った人が知らず知らずのうちに繋がります。

そのつながりをソーシャルグラフやインタレストグラフという法則(アルゴリズム)で定められています。

この法則はソーシャルメディア各サービスの方法に依存されているため、利用するソーシャルメディアによって様々です。

学ぶ

ソーシャルメディアのほとんどがフロー型なため、その時、その瞬間を楽しむことが多くメリットとしては時の共有が体験と変わること、デメリットはその場で発生したささいなことが炎上を招き
企業の損失になることです。

ソーシャルメディアは広告宣伝をあまり好まないため、あなたの会社のあり方をそのまま伝えて自然なつながりを活動の中から目指しましょう

※ソーシャルメディアにはストック型もあります(Youtube)

ソーシャルメディア解析する前に

初級ウェブ解析士を独学で合格

ソーシャルメディアにも解析がありますがその前に
ソーシャルメディアで大切な活用ルールを学びましょう

傾聴

以前はリサーチという役割でしたが、あなたのブランドがどのように語られているのかを傾聴します。
ソーシャルリスニングともいい、実際は耳を傾けるより「見る」という活動です。

会話

いわゆるマーケティングで、積極的な発信をする活動です。
売り込みがメインではなく、伝えるに徹した会話です。

活性化

セールスのように背中を押す活動で、あなたのブランドを利用してもらうための施策を行います。
ランディングページへの誘導や、ハッシュタグ活動の依頼がこれになります。

支援

別名アクティブサポート。
ユーザとの対話です、以前のメディアはあなたのユーザーの対話は見えないものでしたが、ソーシャルメディアでは対話を他のユーザーへ見せることでより親近感をわかせ、まさにエンゲージメントを高めるチャンスとなります。

統合

ソーシャルメディアと実際の商品を統合した活動、商品購買や商品活用を拡散(シェア)させてより多くのユーザーへ他のソーシャルメディアのアカウントを通じて広げます。

ソーシャル広告とエンゲージメントについて

Bill Bradford DECplate Flow Chart Template
Bill Bradford
DECplate Flow Chart Template

ソーシャルメディアの活用方法は紹介したとおり、解析については前回お伝えしました。
それではソーシャルメディア広告のエンゲージメントについてご紹介いたします。

ソーシャルメディアではエンゲージメントを上げる活動をします。

共感を得られるような活動の可視化で、フォローワーを増やし、いいねを獲得

  • 投稿をシェアで広げる
  • しかし限界があります。
  • フォローワー以外のユーザーへ届ける
  • 早く届ける

そのためにあるものがソーシャルメディア広告

広告のPR手法は他のインターネット広告とは変わりはありませんが、特徴は、ソーシャルメディアの各プラットフォームがもつオーディエンス情報具体的には個人の年齢は性別や趣味 この情報はアカウント登録が前提となっているソーシャルメディアならではです。

この情報を元に広告配信をします。

広告をみたユーザは、自分の趣味趣向に近いため、フォローしたりいいねをします。
それによりあらたなファンを獲得することができる

これがソーシャルメディア広告の特徴的な良さです。

検索エンジンとエンゲージメント

Blondinrikard I mean you!
Blondinrikard
I mean you!

Googleなどの検索エンジンにもエンゲージメントがあると考えます。

検索エンジンは課題解決のために検索することが多く、検索されたその時点での検索結果は素通りする内容である可能性があります
(インプレッション)
しかし、そこに表示された自社のタイトルや要約文が目にとまることで、ユーザはクリックをします。

単なるクリックだけでは直帰をされたり、また二度と訪れることがないユーザーになってしまいますが再訪問する仕掛けをコンテンツに取り込むことで、クリックはエンゲージメントとなります。

再訪する仕掛けは

  • よりよいコンテンツへと改善する
  • 再訪を促すプッシュ型サービスの導入

などです。

今回はよりよいコンテンツへと改善をする をご紹介します。
このヒントは検索結果の他のページにあります、また検索の関連キーワードの中にもあります

キーワードクエリの種類

キーワード(キーワードクエリ)の種類について

ブランドキーワード

自社名または自社が取り扱っている商品のキーワードのことです
気づきを見つけるためにはブランドキーワードは除外することをおすすめいたします

インフォメーションナルクエリ

課題解決をしようとしているユーザーが検索するクエリ
コンバージョンには通いものの、ユーザー育成するためのコンテンツマーケティングには有効なクエリです

トランザクショナルクエリ

行動につながるクエリで、取引を導くためのキーワードです。
育成されたユーザーがサービスを利用する状態にうつると、キーワードはこフェーズとなります。

ナビゲーションナルクエリ

目的が確定しているキーワードで、課題解決からは遠いのですが、
コンバージョンに近いクエリです

検索されたキーワードをこのような種類に分けて解析をすることで、
エンゲージメントの質をみることが可能です。

チャットをつかうとエンゲージメントに有利

サイトの訪問したユーザーを接客するためのサービスとしても有効なものがチャットです。
特定のサイトでチャット機能がたちあがるとより深い課題解決が可能となり、結果ユーザーが満足を得ることができるのでエンゲージメントが上がります。
無料で活用できるチャットツールもあるので、ぜひ活用をしてみてください。

Web解析のエンゲージメントをふりかえる

エンゲージメントは、共感や忠誠など感情を表す指標です。
コンバージョンには遠いものの、コンバージョンへつなげるためのひとつの指標です。
エンゲージメントの指標を代表するソーシャルメディアだけではなく検索エンジンからの流入からも定義づけできる指標ですので、ぜひあなたの会社でも活用をしてみてください。

 

6月22日のウェブ解析士オープンセミナー

2019年のウェブ解析士オープンセミナーは「エンゲージメントで健在ユーザーをみつけるウェブ解析士の仕事」です、
ここに書かれている内容をより詳しく事例を交えながらお伝えいたします。

オープンセミナーお申込みはこちら↓
ウェブ解析士体験講座(オープンセミナー)

ウェブ解析オープンセミナー